日時:2025年1月19日(日)
場所:教会・六甲アイランドマリンパーク(公園)
願い
左右対称に作ることで高く飛ぶ凧を自分で作って飛ばしてみる。
レポート
基本情報
参加人数
参加者 | 男 | 女 | 合計 |
幼児 | |||
エッグ | |||
ネスト | 1 | 1 | |
ジュニア | |||
シニア | |||
リーダー | 3 | 1 | 4 |
保護者 | 1 | 1 | |
合計 | 5 | 1 | 6 |
プログラム
時間 | プログラム内容 |
11:00 | 開会式 |
11:20 | 凧作り |
12:30 | 昼食準備 |
12:40 | 昼食 |
13:10 | 片付け |
13:25 | 移動準備 |
13:30 | 移動 |
13:50 | 凧あげ説明 |
14:00 | 凧あげ! |
14:40 | 移動 |
15:00 | おやつ |
15:20 | 閉会式 |
参加者の持ち物
- 隊服
- ネッカチーフ
- 防寒着
- 水筒
- タオル
リーダーの準備物
- 白色ゴミ袋
- 竹ひご
- 養生テープ
- マーカー
- たこ糸
- ハサミ
- 画びょう
記録
参加隊員が6年生ということもあり、少し複雑なゲイラカイトという種類の凧作りに挑戦しました。

凧作りでは左右のバランスを保つことがポイントとなり、リーダーでも難しい作業もあったのですが、隊員の集中力の高さが光りました!

海岸の広場に移動しての凧あげだったのですが、この日は風が穏やかでなかなかうまくいかない時間が続きました。

徐々に感覚を掴んできて、500m級の凧あげ経験を持つ名人リーダー(?!)に習いながら、走って風を受け、笑顔で自分の凧をあげる姿が見られたのがとても嬉しかったです。
準備と反省
事前にリーダー陣でいろいろな種類の形の凧を試しました。ゲイラカイトの試作品は、テープ貼りが甘い部分がありボロボロになってしまったのですが、飛び方自体は問題なく補強すれば成功しそうという判断になりました。数か所貼るのではなく、竹ひごに沿って養生テープを全面に貼ることにし、本番は凧自体の損傷はありませんでした。
作成時間と難易度の兼ね合いで、リーダーが事前にゴミ袋にマーカーで切り取り線を描いた状態から、隊員がハサミで型取るように切る形式で作成しました。また、白いごみ袋にしたことで完成した凧に自分でお絵描きできるようにしました。
凧あげに関しては、風が強過ぎても弱過ぎても難しいため運の要素もありますが、穏やかな場合は最初にリーダーが凧を持った状態で隊員が走ることで10m程度であればあげることができます。
さいごに
凧に絵を描いていいよと伝えた瞬間、迷いなく自分の好きな電車の種別行先表示を描き始めたとき、隊員の純粋な感情がきらめいていました。そして移動中の車の中で、いつもより大きい声で色んな電車を見に行った思い出をお話してくれました。
フォーゲルが、好きなものについて思いっきり話せる、安心できる空間と感じてくれていることをとても嬉しく思いました。
これからも隊員の小さなきらめきを見逃さず、プログラムだけでなくその隙間の対話できる時間を大切にしていきたいです。
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