レポート

野外クッキング集会

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日時:2023/7/30(土) 9:30〜14:30

場所:社家郷山キャンプ場

願い

自然に親しむ、キャンプに向けて野外活動に慣れる

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基本情報

参加人数
参加者合計
幼児11
エッグ11
ネスト11
ジュニア
シニア
リーダー33
保護者22
合計88
プログラム
時間プログラム内容
09:45開会式
10:05自己紹介、ゲーム
10:15お礼のカード
10:35仕込み
11:10準備
11:15出発
11:45到着、資材おろし
11:55薪割り、火おこし
→調理
12:45昼食
13:15片付け
13:30ネイチャービンゴ
14:00おやつ
14:15閉会式
参加者の持ち物
  • 隊服(+長ズボンを履いてくる)、ネッカチ、帽子
  • 水筒
  • タオル
  • レジャーシート
  • 軍手
リーダーの準備物
  • 調理/食
    食材、塩胡椒、油、まな板、包丁、袋、机、踏み台、木べら、菜箸、使い捨てプレート、皿、コップ、お箸、シート、ゴミ袋、チューペット
  • かまど
    まき、バトニングナイフ、新聞、マッチ、火ばさみ、ペール缶
  • 野外
    マーキー、ウォータージャグ、椅子
  • フィールドビンゴ
    ビンゴ用紙、台紙、ペン

記録

・集会の最初にエッグの隊員がぐずってしまったが、野外に出てからは調子を取り戻し、最後には今まで恥ずかしがってできなかったフォーゲルコールをすることができた。根気強く声掛けすることで隊員は心を開きいきいきすることを実感した。

・はじめて参加するネスト隊員がいた。事前におっとりとした性格であることなど情報を聞いていたので、ネスト隊員ではあるが説明を丁寧に行い、作業もあれこれせず絞ることで集中して取り組むことができた。野外技術は危険も伴うものもあるが、丁寧に指導することで初めてでも楽しんで参加できたように思う。

・最近参加してくれている大学生がいて、生物学部ということもあり、ネイチャービンゴの判定役をお願いした。はじめは緊張も見えたが、隊員がこれでいいですかと訪ねてくるたびに彼もイキイキとしていき、自分からもコミュニケーションをとれるようになっていた。集会に参加するときに少しでもいいので役があると立派にリーダーをやれると思う。そしてたくさんのリーダーに触れて隊員も成長していくように思う。

準備と反省

準備を丁寧にしていたのでいい集会になったように思う。幼い隊員、不慣れなリーダー、久しぶりの野外での調理ではあったものの、教会で調理を行ったり、タープではなくマーキーを使用したり、使い捨てのアルミプレートや食器を使うことで少ないリーダーでも安全かつ有意義な野外調理の集会になったように思う。

さいごに

野外での集会は経験やスキルが必要になる。しかし、情報を集め、経験あるリーダーにアドバイスをもらい、必要な道具をそろえれば若手リーダーでも安全で楽しい集会はできるように思います。ぜひ挑戦してみてください。

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